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宇宙開発の拠点で「はやぶさ」映画の興奮を体感! 鹿児島・大隅半島の旅①

日本中から続々!? 絶品ソウルフード

 ロケット基地に行ったならぜひ寄っていただきたい店がある。内之浦宇宙空間観測所から国道448を下っておよそ4キロ、内之浦・南方地区にある「マツワキ食堂」(鹿児島県肝属郡肝付町南方114-2)だ。

シンプル・イズ・ベストな「マツワキ食堂」外観(撮影:増當竜也)

 ここのメニューはラーメンの大中小、そしてライスのみ。とんこつベースの鹿児島ラーメンではあるのだが、こってりした薩摩系に比べ、大隅系はややあっさりしているのが特徴。そんな大隅ラーメンの中でもマツワキ食堂は絶品。通ってくるファンを全国に持つそうだ。

 のびにくいもっちり中太麺と豆モヤシとネギ、そして箸で切れるくらいホロホロに煮込んだ厚めのチャーシューとのハーモニーがたまらない。また鹿児島のラーメン店にはなぜか大根の漬物がテーブルに常備されているのだが、こちらのお店の塩気の利いた漬物と水を交互に口にしながらラーメンの出来上がりを待つ時間もまた地味に楽しい。

マツワキラーメンはここでしか味わえない味!(撮影:増當竜也)

 地元ではソウルフードとして長年親しまれていて、ロケット基地関係者も都会から内之浦に到着すると、真っ先に食べに行く(基地から出られないときは、出前で注文するという)。どんな都会の人気店にもない、ここでしか味わえない独自の鹿児島大隅ラーメン。それがマツワキ食堂のラーメンである。

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