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goo映画オススメ! 2019年公開の注目作品10本

 世界に入り込んで、描かれた舞台や歴史、アクションやラブや狂気など人の心のありようを楽しむエンタテインメント“映画”! 自宅で鑑賞していると意外にも邪魔が多く、なかなか没入しにくいものです。2019年は映画館でどっぷーりその世界に浸って、映画を楽しんでみませんか? goo映画のオススメ作品で早速計画を立ててみましょう!

『クリード 炎の宿敵』1月11日公開

(C)2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

 『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)の続編にして『ロッキー4/炎の友情』(1985)の続編でもある『ロッキー』サーガの最新作。ロッキー(シルベスター・スタローン)の親友アポロ(カール・ウェザース)の息子アドニス(マイケル・B・ジョーダン)は、父をリングで殺したドラゴ(ドルフ・ラングレン)の息子(フローリアン・ムンテアヌ)と闘うことに。3つの家族の物語がじっくりと描かれた重厚な作品で、旧作を知れば知るほど泣ける展開に。モスクワでの最終決戦で、おなじみのテーマ曲が流れてくるシーンには胸が熱くなるのです。(紀平照幸) WEB

『あした世界が終わるとしても』1月25日公開

(C)あした世界が終わるとしても

 独裁国家であるパラレルワールドの日本から、向こうの世界の自分がやって来る。愛する人や世界を守るため、ふたりは共に闘うことになるのだが……。スマートCG 技術を使ったフルCGアニメでありながら、動きが不自然になることなく、セルアニメのような質感で描かれているのには驚愕。人型兵器や戦闘美少女が縦横無尽に動き回る戦闘シーンの迫力はすさまじく、新宿界隈の再現度もお見事。梶裕貴、内田真礼、中島ヨシキ、悠木碧、水瀬いのりなど、人気声優が声の出演をしている。(紀平照幸) WEB

『メリー・ポピンズ リターンズ』2月1日公開

(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved

 ジュリー・アンドリュース主演で1964年に作られた名作ミュージカルの続編。大恐慌下のロンドン。かつて子どもだったマイケルも3児の父になったが生活は困窮。そんな彼らのもとに、魔法使いのナニー、メリー・ポピンズが20年ぶりに舞い降りる……。新たなメリー役エミリー・ブラントが歌って踊って大活躍。アニメーションの動物たちとの共演や、ビッグベンを舞台にしたスペクタクルなど見せ場もいっぱい。監督は『シカゴ』(2002)のロブ・マーシャル。(紀平照幸) WEB

『ゴッズ・オウン・カントリー』2月2日公開

(C)Dales Productions Limited/The British Film Institute 2017

 厳しき環境で育まれる欝屈した感情が濃厚なドラマを生むのか。小説「嵐が丘」や映画『フル・モンティ』(1997)の舞台で知られる英国・ヨークシャーからまた傑作誕生。希望なき世界で生きていた羊飼いの青年の心に灯された愛の炎。相手は同性。しかも忌み嫌っていたルーマニア移民。だが彼の優しさにえも言われぬ感情が湧き立ち、欲情する。世間体も偏見も超えて戯れる2人の愛しいこと! 監督は新人フランシス・リー。勇気ある題材と大胆な演出に脱帽。(中山治美) WEB

『ちいさな独裁者』2月8日公開

(C)2017 – Filmgalerie 451, Alfama Films, Opus Film

 敗戦間際のドイツ。ひとりの逃亡兵が偶然、将校の制服を手に入れ、大尉に成りすますことに成功する。やがて彼は「総統からの指令」を偽って特殊部隊を結成。そのリーダーとして権勢をふるっていく……。衝撃の実話で、前半はいつ正体がバレるかというサスペンスで観せ、後半はエスカレートする残虐行為と戦場の狂気を描く。嘘で固めたものであっても、権力がどれほど人を狂わせていくのかというテーマは現代にも通ずるもの。(紀平照幸) WEB

『ファースト・マン』2月8日公開

(C) Universal Pictures

 人類で初めて月面に降り立ったNASAの宇宙飛行士、ニール・アームストロングの物語。『2001年宇宙の旅』の50年後に描かれた「SFと現実の境界線」。冷戦の道具である宇宙計画、実験中に次々と散る仲間たち、家族への思い……冷静で寡黙な男は、いったいなぜ命を懸けて月へ向かったのか? ただし、熱く困難に立ち向かう一般的なアメリカンヒーロー的要素は皆無。孤独の中で「生と死」を見つめ続けるライアン・ゴズリングの目はひたすら切ない。(goo映画編集部) WEB

『グリーンブック』3月1日公開

(C) 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.

 公民権法制定前夜の1962年のアメリカ。あえて差別が色濃く残る南部へのコンサート・ツアーに出かける黒人天才ピアニスト(マハーシャラ・アリ)に、運転手兼用心棒としてイタリア系の粗暴でガサツな男(ヴィゴ・モーテンセン)が同行することに。でっぷり太って普段と雰囲気を一変させたヴィゴ・モーテンセンと、知的な黒人の複雑な内面を演じきったマハーシャラ・アリの名演が光る映画。人種問題に関する深いテーマを笑いと涙で包んだバディ映画で、全編に流れるR&Bやジャズもいい感じ。(紀平照幸) WEB

『運び屋』3月8日公開

(C)2018 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

 「俳優業はもう引退」とも話していた88歳のクリント・イーストウッドが『グラン・トリノ』(2008)以来の、監督・主演をこなした。衝撃の実話を基にしたロードムービー。ニューメキシコ州から全米へ。幾度となく麻薬を運び、巨額の報酬を得ていた伝説の“運び屋”は 90 歳のジジイだった。破天荒だが、どこか憎めない不良老人が最後に見つけたものとは……。ユーモアもたっぷりだが、ラストの一言に涙腺崩壊。(平辻哲也) WEB

『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』3月15日公開

(C)2018 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 時は16世紀。スコットランド女王メアリー・スチュアートに扮したシアーシャ・ローナンと、イングランド女王エリザベス一世を演じたマーゴット・ロビーの演技合戦が壮絶な歴史絵巻。戦乱の世、陰謀渦巻く宮廷で女性が国を治めるということがどれほどの孤独と苦悩をもたらすのか……。愛に生きるか、愛を捨てるか。対照的な生き方を選択したふたりの女王を描く。クライマックスは、史実にはないふたりの女王の直接対面!(紀平照幸) WEB

『アベンジャーズ/エンドゲーム』4月26日公開

(C)2018 MARVEL

 世界中の半分の人間が消え、ヒーローたちも大半が消された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の衝撃のラストから約1年。待望の完結編がやって来る! 残された数少ないヒーローたちは最凶最悪のサノス(ジョシュ・ブローリン)から世界を取り戻すことができるのか? 宇宙に取り残されたトニー(ロバート・ダウニー・Jr)の運命は? マーベル映画がひとつの区切りを迎える映画で、最初期からのメンバーはこれが最後の雄姿になるかもしれないので、見逃し厳禁!(紀平照幸)

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