『蟲師』 特集
キャラクター紹介
ギンコ / オダギリ ジョー

蟲の現象を紐解く者【蟲師】
幼少時の体験から、髪が白く左目が義眼。ギンコは蟲を寄せつける特異体質のため、一つの里にいることができない。そのせいで、旅生活を余儀なくされているが、本人は甘受して蟲師として暮らしている。主な仕事は、蟲に悩む土地行って蟲の相談に応じること。旅の途中で蟲にかかわる話を聞いて、その地に赴き、蟲の生態を観察・研究する。他の蟲師とは異なり、むやみに蟲を封じるのではなく、蟲と生物とヒトとが共生できる世界を模索している。そのため、新種の蟲と遭遇したり、研究書や記録書に書かれている方法と違う治療を試みることも多い。
淡幽(たんゆう) / 蒼井優

文字で蟲を封じる娘
生まれたときから右足に墨色のあざがあり、自由に動かすことができない。狩房(かりぶさ)家には何代かに一人、体の一部に墨色のあざを持つ者が生まれる。あざは、狩房家付きの蟲師が、狩房家の先祖の体に、すべての生命に死をもたらす強力な「禁種の蟲」を封じたために生じている、あざを持つ者は「筆記者」となり、呪いを解くために、蟲を紙に写すための文字列を書き続ける。すると蟲がその文字の墨となって体から出て行く。足にできたあざから体に浮かび上がってくる文字を指で巻物に記すときに、足を苦痛が襲うが、そうして体内に宿る蟲を紙に眠らせていくことで、あざの割合は少しずつ減っていく。
ぬい / 江角マキコ

謎の女蟲師
生来、蟲を寄せる性質があり、ひとつ所に留まれず、故郷に親、夫、子供を残して蟲を払いながら里を巡る蟲師をしていた。夫や子供に会うために足しげく故郷へ戻っていたのだが、あるとき、夫や子供、父や友人までもが山の中へ入ったまま行方不明となり、山の中の池に棲む「トコヤミ」に捕らわれたことを知る。以来、「トコヤミ」と池に光る「銀蠱(ギンコ)」の手がかりをつかむために、池のほとりに居を定めた。蟲の生態や性質に関して、深い知識と経験を身につけている。「銀蠱」の光を浴びすぎたせいで、この池に棲む魚と同様に髪が白く、片目を失っている。ある日のこと、ぬいは行き倒れている少年・ヨキを助ける。ヨキに蟲が見えると知ったぬいは、人としての知恵、蟲とともに生きる術をヨキに教えていく。
虹郎(こうろう) / 大森南朋

虹に似た蟲を探す男
病床の父親に「虹蛇(こうだ)」を見せるため、5年間に渡って、虹蛇を追い続けている。橋大工だった父親は、虹郎が生まれる前の日に、河原から生えていた虹を見て触ってしまった。以来、父親は雨の後には必ずその虹を目撃するようになる。その虹は、他の人には見えなかったが、唯一反応を示していたのが、まだ乳飲み子だった虹郎だったという。「虹郎」という名前には、「自分が見たこの世で一番美しいものの名を息子にやりたい」という父親の思いが込められている。
ヨキ

幼い頃から人には見えないモノが見え、それが蟲とは知らず、行商人の母とともに、旅をしながら暮らしていた。しかし、旅の途中で母を亡くし、行き倒れていたところを、蟲師のぬいに助けられる。しばらく滞在するうちに、蟲や蟲師のことを知るようになる。
真火

「阿(あ)」に寄生され、額に角が生えた頃から音が聞こえなくなり、聞いたことのない音が聞こえ出した。







