『アイ・アム・レジェンド』 特集
イントロダクション

日米同時公開!ウィル・スミス主演最新作
人類の風景が一変する…。2007年最大のドラマが、全世界を待ち受ける!
近代ホラーSF小説の入門書として広く知られるリチャード・マシスンの不朽の名作「アイ・アム・レジェンド」(ハヤカワ文庫刊)をもとに、『コンスタンティン』のフランシス・ローレンス監督が映画化し、新たなSFアクション・スリラーを誕生させた。
主演は、あらゆるジャンルで次々にヒット作を連発し、『幸せのちから』ではアカデミー賞主演男優賞にもノミネートされたウィル・スミス。『インディペンデンス・デイ』よりも状況ははるかに絶望的で、『幸せのちから』よりも希望ははるかに遠い。そんな地上でたったひとりの「最後の男」を演じるウィル・スミスが、この作品の全編に魅力のすべてを注ぎ込む。
役柄に応じた肉体改造にせよ、重要なアクション・シーンをこなすことにせよ、スミスは肉体を使った演技を厭わない。撮影開始の数ヶ月前から、スミスは栄養管理とフィットネス・プログラムに取り組み、より研ぎ澄まされた肉体を作っていった。その肉体改造を支えたのは彼の長年のフィットネス・トレーナーであるダレル・フォスター。彼は『アリ』でスミスの肉体を見事にモハメド・アリに変身させ、アカデミー賞主演男優賞ノミネート獲得にひと役買った。今回、スミスはネビル並みの厳しいトレーニングで9キロほど落として撮影に臨んだという。
最後のひとりから始まる壮大なドラマ、人類の終わりの先に用意された全く新しい世界の創出。人類滅亡の危機に瀕したニューヨークを舞台に、ウィル・スミスとフランシス・ローレンス監督との初顔合わせで贈る、今年度を締めくくるにふさわしいこの冬一番の超大作。地球最後の男…それは、1人しかいないという絶望なのか、それとも1人だけはいるという希望なのか。2007年12月14日、人類の風景を一変させる、かつてないドラマが待ち受ける。
ストーリー

私の名はロバート・ネビル。ニューヨークで生き残っている。
もし誰かこれを聞いているなら、もし誰か他にいるなら…誰でもいい、応えてほしい。
あなたは独りではない。
2012年、人間の姿が消え、死んだように静まり返るニューヨークの街。この街がかろうじて生きていることを伝えるのは、通りを走り抜けていく1台の真っ赤なマスタングだけ。運転しているのは、ロバート・ネビル。3年前、人類に降りかかった地球規模の災厄をくぐり抜け、この街で、そしておそらくは全世界で、ただ1人生き残った男。
今や唯一の話し相手となった愛犬サムとともに、無人の店舗で食料品や日用品を調達し、セントラルパークに畑を作って、彼は独りで生きている。店員代わりに並べたマネキン、空軍基地の飛行機の翼から摩天楼に向かって打ち放つゴルフのショット…何をするのも独り、どこへ行っても独り。それはいつ終わるともしれない究極の孤独のなかで、人類絶滅の原因にさかのぼり、再生のための研究を続けることだけが、有能な科学者だった彼のたったひとつの生きる支えだ。
自分以外の生存者を探しもとめて、3年間、毎日無線で流し続けているメッセージには、いまだ誰からも返事はない。本当にもうこの世に生存者はいないのか?その一方で、日が沈み、太陽の光が消え去ると、いっせいに蠢きだす不気味な影。それは、人類滅亡後に出現した闇に潜む生物“ダーク・シーカーズ”だ。その凶暴な群れに襲われれば、ネビルの最後の望みも絶たれてしまう。しかし、人類再生の鍵を握っているのもまた、彼らかもしれないのだ。
果てない孤独と、迫りくる恐怖。夜ごとダーク・シーカーズの脅威と戦いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。やがてネビルは、ある驚くべき事実に気づく…。
キャストプロフィール
ロバート・ネビル | ウィル・スミス

映画、TV、音楽の各分野でマルチな才能を発揮している。映画俳優としては、『アリ』(01)で米アカデミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネートされ、『幸せのちから』(06)では主演と製作を兼ねて、米アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優協会賞にノミネートされた。
高校在学中からプロのミュージシャンとして活躍し、友人のジェフ・タウンズと結成したラップ・ユニットの“DJジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンス”で数々の音楽賞に輝く。90年代から俳優業にも進出し、米NBC放送のヒット・ドラマ「The Fresh Prince of Bel-Air」(90〜96)で主演を努めて、ゴールデングローブ賞に2度ノミネートされた。映画界では、群像ドラマ『私に近い6人の他人』(93)で高い評価を獲得。その後も、『メン・イン・ブラック』(97)、「バットボーイズ」シリーズといった話題作で人気を不動にした。近年はプロデュース業も手がけており、ケン・ストビッツ、ジェイムズ・ラシターと共同で制作会社のオーバーブルック・エンターテイメントを経営。同社製作のTVシリーズ「All of Us」(03〜07)では妻で女優のジェイダ・ピンケット・スミスと企画、製作にあたり、自分たちのプライベートをベースにしたエピソードを展開し人気を博した。
- ウィル・スミス その他の主な出演作品
- 『ハートブレイク・タウン』(92) | 『メイド・イン・アメリカ』(93) | 『バッドボーイズ』(95) | 『エネミー・オブ・アメリカ』(98) | 『ワイルド・ワイルド・ウエスト』(99) | 『バガー・ヴァンスの伝説』(00) | 『メン・イン・ブラック2』(02) | 『バッドボーイズ2バッド』(03) | 『アイ、ロボット』(04) | 『シャーク・テイル』(04) | 『最後の恋のはじめ方』(05)
スタッフプロフィール
監督 | フランシス・ローレンス
ミュージック・ビデオの演出家として名を上げた後、スタイリッシュな映像で話題を呼んだスリラー大作『コンスタンティン』(05)で映画界に進出。米ロサンゼルスで育ち、幼いころから8ミリ映画を撮影し、脚本を書き、高校で映画制作のクラスをとる。映画監督を志してカリフォルニア州のロヨラ・メリーランド大学に進学し、映画の自主制作を続ける。卒業後、小さなレコード会社を経営している友人の依頼でミュージック・ビデオを演出し、これがきっかけで瞬く間に売れっ子の演出家となった。これまでにジャネット・ジャクソン、ブリトニー・スピアーズ、エアロスミス、ホイットニー・ヒューストン、デスティニーズ・チャイルド、ジェニファー・ロペス、グウェン・ステファニー、アラニス・モリセット、ブラック・アイド・ピーズ、ジェイ・Zなど、今の音楽界を代表するアーティストを担当。受賞歴も豊富で、MTVビデオ音楽賞の常連でもある。2002年には全米音楽映像制作協会(MVPA)の年間ディレクター賞を獲得。また、南米出身の歌姫シャキーラの「Suerte」のビデオ演出で02年度ラテングラミー賞に輝いた。その翌年には、ジャスティン・ティンバーレイクの歌う「Cry Me a River」で斬新なビジュアルを演出し、MVPA男性ポップ・アーチスト部門の最優秀作品賞を受賞。このほか、CM界でもGAPやコカコーラといった大企業のキャンペーンを担当した。







