ラストデイズ [2006年3月18日公開]
とても繊細な物語…。
芸術的な自己表現をする人々の心の内面は、孤独で繊細な神経の持ち主だと思う。
ましてや、有名人はとりわけそうだろう。
「外の顔」と「日常の顔」の二つがあるのだから…。
作品中、カートコパーンをモデルにしたという主人公ブレイクの死ぬ直前の数日間の「孤独な感じ」がとても強く伝わって苦しくなった。
あのときのブレイクの…もはやブレイク自身も含め、誰をも必要でない気持ちになってしまっている状態が、ブツブツと独り言を口にしたり、人の話がうまく耳に入ってこない感じが痛くきちんと伝わってきた。
ブレイク役のマイケルピットがいい感じだった。
遺書のようなものを紙に書き留めるシーンの、『俺は途中で何かを見失った…俺が今ここに来る途中で…いつだったかは覚えていない…』は胸に迫った。
ブレイクは、練習部屋で友達が去った後、一人で弾き語りをするが、その歌も歌詞も今も耳に残っている。『…死から誕生までの孤独で長い旅…』というような…。
「カートコパーンに捧ぐ」となっているが、これはニルヴァーナファンや、カートの生涯を知らない人には厳しいかも…。
あくまで「ブレイクというロックスターの死ぬ前の数日間の物語」となっているので、ブレイクのスター性が劇中で、より人気のあるロックシンガーの立場を判り易く描いていればよかったかと感じた。
映像も光の取り込み方がとても美しく、物語に似合っていた。
DVDの特典映像でマイケルピットがボーカルの『PAGODA』というバンドの『Happy Song』というビデオクリップがあった。
CDが出ているなら、購入して聴きたいと思う。
ましてや、有名人はとりわけそうだろう。
「外の顔」と「日常の顔」の二つがあるのだから…。
作品中、カートコパーンをモデルにしたという主人公ブレイクの死ぬ直前の数日間の「孤独な感じ」がとても強く伝わって苦しくなった。
あのときのブレイクの…もはやブレイク自身も含め、誰をも必要でない気持ちになってしまっている状態が、ブツブツと独り言を口にしたり、人の話がうまく耳に入ってこない感じが痛くきちんと伝わってきた。
ブレイク役のマイケルピットがいい感じだった。
遺書のようなものを紙に書き留めるシーンの、『俺は途中で何かを見失った…俺が今ここに来る途中で…いつだったかは覚えていない…』は胸に迫った。
ブレイクは、練習部屋で友達が去った後、一人で弾き語りをするが、その歌も歌詞も今も耳に残っている。『…死から誕生までの孤独で長い旅…』というような…。
「カートコパーンに捧ぐ」となっているが、これはニルヴァーナファンや、カートの生涯を知らない人には厳しいかも…。
あくまで「ブレイクというロックスターの死ぬ前の数日間の物語」となっているので、ブレイクのスター性が劇中で、より人気のあるロックシンガーの立場を判り易く描いていればよかったかと感じた。
映像も光の取り込み方がとても美しく、物語に似合っていた。
DVDの特典映像でマイケルピットがボーカルの『PAGODA』というバンドの『Happy Song』というビデオクリップがあった。
CDが出ているなら、購入して聴きたいと思う。
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