Shall we ダンス?('96)
平凡に飽きて、何か違う世界に足を踏み入れてみたい
- 2011/09/16 02:22
窓辺の憂い顔の女に惹かれたのも、日常に少し物足りなさを感じていたから。平凡な生活を送っていても、何かの偶然のきっかけで新しい扉を開けると、そこに何かがあることがある。始まりの原因はどうでもよくて、始まった後の何かがもたらしてくれるものが大切。人には夢中になれるものとかやりたいこととかそういうものがあったほうが人生は充実しより幸せになれる。会社と家の往復だけじゃつまらない。主人公たちを少しだけ変えて充実感をもたらすものは、恥ずかしくてとても世間には公言できない社交ダンスでした。それでも何もない日常より、ちょっとくらい恥ずかしくてもちょっとくらい問題が発生しても、何かあったほうがずっといい。そんなことをコミカルに少し真面目に描いた映画でした。
元々バレー・ダンサーの草刈民代の技術に加えて屈折した女の設定はなかなかでした。竹中直人は相変わらずの個性的演技なのだが、どうもちょっと表現が大袈裟でやりすぎのように思える。
元々バレー・ダンサーの草刈民代の技術に加えて屈折した女の設定はなかなかでした。竹中直人は相変わらずの個性的演技なのだが、どうもちょっと表現が大袈裟でやりすぎのように思える。
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