リトル・ダンサー [2001年1月27日公開]
「良い作品」というほか言葉がない
最後には息子ビリー(ジェイミー・ベル)の才能を信じた父(ゲアリー・ルイス)。
その学費を稼ぐためにストライキを破ろうとする父と、彼を支える仲間の炭鉱夫たち。
「板子一枚下は地獄」といわれるような危険な職場で働く仲間同士の紐帯は、これほど厚いものなのでしょう。
否、それよりも。
息子の真意を知ってからは息子を信じ、かつ最後まで息子を信じた父の優しさと勇気。
いかにも炭鉱マンらしい父親の男気と、ビリーのバレエに懸ける「ひたむきさ」とが相まって、心に沁み入るような「良い作品」というほか、言葉もありません。
ただ踊ることだけが好きで、バレエ・ダンサーの道にのめり込んでゆくビリー。
踊るときは踊ることだけに集中し、一種の夢想感を感じながら踊り続ける。
そんな彼が頂点を極めないはずはありませんし、そんな彼には、踊ることを理由づける言葉も必要ないことでしょう。
それを観て感動する評論子にも、言葉が見当たらないことも、むべなるかなと思います。
(ボキャ貧の、単なる逃げ口上か? 笑)
ストーリー展開の面でも、イギリスの落ち着いた街並みの画面を背景に、ビリーと父親、兄のトニー(ジェイミー・ドラヴェン)、親友のマイケル(ステュアート・ウェルズ)との人間関係も、丁寧に描写されている。
ただ「良い作品」というほか、言うべき言葉が見当たりません。
この作品を話題にして、評論子にも観覧の機会を与えてくださったY.Kさんに厚く感謝して、この拙いレビューを捧げたいと思います。
[平成23年4月28日 札幌映画サークル例会観覧]
その学費を稼ぐためにストライキを破ろうとする父と、彼を支える仲間の炭鉱夫たち。
「板子一枚下は地獄」といわれるような危険な職場で働く仲間同士の紐帯は、これほど厚いものなのでしょう。
否、それよりも。
息子の真意を知ってからは息子を信じ、かつ最後まで息子を信じた父の優しさと勇気。
いかにも炭鉱マンらしい父親の男気と、ビリーのバレエに懸ける「ひたむきさ」とが相まって、心に沁み入るような「良い作品」というほか、言葉もありません。
ただ踊ることだけが好きで、バレエ・ダンサーの道にのめり込んでゆくビリー。
踊るときは踊ることだけに集中し、一種の夢想感を感じながら踊り続ける。
そんな彼が頂点を極めないはずはありませんし、そんな彼には、踊ることを理由づける言葉も必要ないことでしょう。
それを観て感動する評論子にも、言葉が見当たらないことも、むべなるかなと思います。
(ボキャ貧の、単なる逃げ口上か? 笑)
ストーリー展開の面でも、イギリスの落ち着いた街並みの画面を背景に、ビリーと父親、兄のトニー(ジェイミー・ドラヴェン)、親友のマイケル(ステュアート・ウェルズ)との人間関係も、丁寧に描写されている。
ただ「良い作品」というほか、言うべき言葉が見当たりません。
この作品を話題にして、評論子にも観覧の機会を与えてくださったY.Kさんに厚く感謝して、この拙いレビューを捧げたいと思います。
[平成23年4月28日 札幌映画サークル例会観覧]
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