山桜 [2008年5月31日公開]
一青窃の歌声と共に心にしみるいい映画
藤沢周平の短編集「時雨みち」の一編「山桜」を映画化した篠原哲雄監督の初の時代劇作品だという。原作を読んでいないが、わずか20ページほどの小品をこれだけの映画にできたのは、定評のある藤沢作品によるところが大きいと思われる。
武士、百姓、町民などの身分差が強かった時代に
生きた下級武士や女性の生き方として、主人公の手塚弥一郎(東山紀之)と磯村野江(田中麗奈)が肯定的に描かれていますので、時代を超えて共感できるものがあります。野江の婚家の家族や重臣(村井国夫)などの描き方が、単純化されすぎているようにも感じますが、よくも2時間程度に収めたものと感心しました。
この当時、ソメイヨシノが東北の小藩まで普及していたかどうかわかりませんが、花と葉が同時に開く山桜の方が、厳しい寒さに耐えて咲く凛々しさを感じさせてくれるような気がします。
主題歌(一青窃の栞)と共に感動の余韻をいつまでも胸に残すいい映画だと思いました。
武士、百姓、町民などの身分差が強かった時代に
生きた下級武士や女性の生き方として、主人公の手塚弥一郎(東山紀之)と磯村野江(田中麗奈)が肯定的に描かれていますので、時代を超えて共感できるものがあります。野江の婚家の家族や重臣(村井国夫)などの描き方が、単純化されすぎているようにも感じますが、よくも2時間程度に収めたものと感心しました。
この当時、ソメイヨシノが東北の小藩まで普及していたかどうかわかりませんが、花と葉が同時に開く山桜の方が、厳しい寒さに耐えて咲く凛々しさを感じさせてくれるような気がします。
主題歌(一青窃の栞)と共に感動の余韻をいつまでも胸に残すいい映画だと思いました。
※利用規約に違反しているレビューを見つけたら、goo事務局までご連絡ください。
検索 - 山桜
-
ウェブ検索 [山桜]について、ウェブ検索で調べる
-
ブログ検索 [山桜]に関連するブログを探す
-
教えて!goo [山桜]について、聞いてみる -
Wikipedia検索 [山桜]について、Wikipedia検索で探す







