バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 [2007年2月10日公開]
実は名作だった
あったのは知っていたものの、制作側もあまり力を入れていなかったのか宣伝も控えめな感じでこちらとしても積極的に見ようとは思わなかったのだが、これが実に面白かった。76年生まれの田舎育ちにはTVを通じた程度にしか実感は無かったが確かに世の中が浮かれていた時代を上手く描いていて、フジ・亀山制作の君塚脚本といえば観客動員は多く興行的には成功しても中身がいかにも空虚なバブル的な映画が多い(…しかない)という認識だったが、これはキャスティングの妙・タイムトラベルモノの粗を感じさせない随所にネタに練りこんだ展開など、これといって批判するべきポイントが無い名作に仕上がっている。
特に阿部ちゃんがTRICKの上田並に楽しんで演じていたように見えた。遊び人だったキャラクターが家族を意識した途端に…台詞は噛みがちながら上手いなぁ〜w 「パパと呼びなさい、パパと」
バブル期に幼かった・産まれていなかったという年代には判りづらいのかもしれないが戦後の混乱期を描いた映画を当時を知らない我々が見ても違和感無く観られるのと違って、それだけあのバブルという時代が客観的に見た時にズレていた、ということなのだろう。
飯島愛に本を薦めて、直子には缶コーヒーのCMが来るからと励まし、ラモスにドーハでロスタイムのコーナーキックに気をつけるように伝えた結果がラモスジャパンになっているくだり、携帯を教えた時の「耳と口が届かないのにどうやって話すの?」というあたりは細かいが実は皆が一度は思ったという時代錯誤を演出する秀逸な台詞だったと思う。鑑賞後に何故だか元気付けられる気持ちの良い作品だった
特に阿部ちゃんがTRICKの上田並に楽しんで演じていたように見えた。遊び人だったキャラクターが家族を意識した途端に…台詞は噛みがちながら上手いなぁ〜w 「パパと呼びなさい、パパと」
バブル期に幼かった・産まれていなかったという年代には判りづらいのかもしれないが戦後の混乱期を描いた映画を当時を知らない我々が見ても違和感無く観られるのと違って、それだけあのバブルという時代が客観的に見た時にズレていた、ということなのだろう。
飯島愛に本を薦めて、直子には缶コーヒーのCMが来るからと励まし、ラモスにドーハでロスタイムのコーナーキックに気をつけるように伝えた結果がラモスジャパンになっているくだり、携帯を教えた時の「耳と口が届かないのにどうやって話すの?」というあたりは細かいが実は皆が一度は思ったという時代錯誤を演出する秀逸な台詞だったと思う。鑑賞後に何故だか元気付けられる気持ちの良い作品だった
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