ラウンド・ミッドナイト
芸域を超えた芸術家同士の心の交流
貧しいグラフィック・デザイナーのフランシス・ボリエ(フランンワ・クリューゼ)は、本当に、往年の名テナー・サックス奏者のデイル・ターナー(デクスター・ゴードン)を敬愛していたのですね。
その、芸域を超えた芸術家同士の心の交流が、とても素敵な作品でした。
フランシスは…。
クラブに入って一杯の酒をオーダーするお金がなくても、店の外で、雨にうたれながらじっとデイルのサックスを聴いていましたし。
また、同居することになったデイルのために広いアパートへの引っ越し費用を工面するためには、子供を押しつけて(?)自分を捨てた女に、借金をしたりも、しましたから。
(このことは、芸術家として、あるいは一人の男として、彼の面子を、どれほど潰したことでしょうか。評論子には真似のできないことかも知れない。)
作品中にあふれるジャズの響きのほか、フランシスの、デイルを敬愛する温かい心が、観る者の心の奥底にまで届くような、素敵な作品でした。
[平成23年1月15日 TV放送(録画)観覧]
[平成23年6月10日 札幌映画サークル例会観覧]
その、芸域を超えた芸術家同士の心の交流が、とても素敵な作品でした。
フランシスは…。
クラブに入って一杯の酒をオーダーするお金がなくても、店の外で、雨にうたれながらじっとデイルのサックスを聴いていましたし。
また、同居することになったデイルのために広いアパートへの引っ越し費用を工面するためには、子供を押しつけて(?)自分を捨てた女に、借金をしたりも、しましたから。
(このことは、芸術家として、あるいは一人の男として、彼の面子を、どれほど潰したことでしょうか。評論子には真似のできないことかも知れない。)
作品中にあふれるジャズの響きのほか、フランシスの、デイルを敬愛する温かい心が、観る者の心の奥底にまで届くような、素敵な作品でした。
[平成23年1月15日 TV放送(録画)観覧]
[平成23年6月10日 札幌映画サークル例会観覧]
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