秘密(1999)
予測できなかった結末に、少しびっくり。
バスの転落事故に巻き込まれた母親・杉田直子と、娘・藻奈美。直子の肉体は亡くなるが魂は藻奈美に乗り移る。
そのことを誰も知らないまま、夫・平介と直子のこれまでとは少し違った生活が始まる。
時が過ぎていくうちに、だんだん藻奈美の魂が戻り始めてくるが…。
原作は映画を見てから読もうと思っていたので読んでいないのですが、全体的な感想は、各シーンはとても良いのに、シーンとシーンの間がぶつ切りな感じがとても個人的に嫌でした。1つの物語なのにオムニバスの映画を見ているような感じ。
2時間に無理くりはめこむからこうなるんだろうな。
(これって脚本のせいなのかな…でも脚本家はこれまでたくさんの脚本を書いてる人なので、単に私の趣味なのかもしれないし、ストーリーが長いので2時間におさめきれなかっただけなのかもしれない)
でも、各シーンは本当に良い。間合いもとても絶妙だし、各登場人物のキャラがとても立ってる。もう小林薫が演じる平介(へいすけ)が、本当にキュートでしかたがない。これは小林薫が適役。
好きなシーンは、藻奈美のことが好きな相馬先輩(伊藤英明)に焼きもちを焼き、宇宙人のまねをして相馬先輩を遠ざけようとしたり、電話を盗み聞きするところ。爆笑してしまった。
あとは、広末涼子って本当に演技がうまいんだな〜と感じた。どちらかというとスキャンダルばかりが先行していて、かわいそう。
1999年ということは10年前…18歳ぐらいか。いやー。若いのに間合いの取り方が本当にうまい。小林薫と並んで演技しても遜色ない。
最後はなんとなく予想できていたのだけど、タイトルの「秘密」っていろんな意味があったことがわかり、これが原作と同じ結末なら東野圭吾ってやっぱりすごいなーと感心させられる。
最後のシーンは、涙が止まらなかった。平介の複雑な気持ち、そして直子の複雑な気持ち。
単に「同級生」のように直子と藻奈美の中身が入れ替わるだけかと思っていたけど、そうではなくて、直子の肉体と藻奈美の精神が死んだということなんだろうな。
このことにより、平介と直子の絆が更に深まる…というのが素敵でもあり、残酷な最後だな…と思った。
原作自体は読んでないけど、言葉少なめで表情だけで伝えられるのは、映像ならではの良さ。
滝田監督の作品「おくりびと」も見たけど、間合いがうまいところとか、表情だけで人を泣かせるのは、彼の才能だと思う。
はー…良い映画を見た。もう1回見たくなるな。
この映画、2回見たくなるな。
予想していた結末とちょっと違っていたので、もう1度見て自分がどう感じとるのか知りたくなる。
ただ、映画が良いのか原作が良いのかがちょっと自分の中で分からないけど。
でも、最初に書いたとおりにシーンがコマ切れになっていたので、そこは少しマイナス。
ちなみに音楽は宇崎竜童さん。でも、申し訳ないけど内容に夢中で音楽がまったく耳に入ってこなかった。
おもしろかったのは、東野圭吾さんご本人が大学教授の役で出ていたこと。
なんかやたら先生を長い間映してるな…と思っていたら、そういうことでしたか。
そのことを誰も知らないまま、夫・平介と直子のこれまでとは少し違った生活が始まる。
時が過ぎていくうちに、だんだん藻奈美の魂が戻り始めてくるが…。
原作は映画を見てから読もうと思っていたので読んでいないのですが、全体的な感想は、各シーンはとても良いのに、シーンとシーンの間がぶつ切りな感じがとても個人的に嫌でした。1つの物語なのにオムニバスの映画を見ているような感じ。
2時間に無理くりはめこむからこうなるんだろうな。
(これって脚本のせいなのかな…でも脚本家はこれまでたくさんの脚本を書いてる人なので、単に私の趣味なのかもしれないし、ストーリーが長いので2時間におさめきれなかっただけなのかもしれない)
でも、各シーンは本当に良い。間合いもとても絶妙だし、各登場人物のキャラがとても立ってる。もう小林薫が演じる平介(へいすけ)が、本当にキュートでしかたがない。これは小林薫が適役。
好きなシーンは、藻奈美のことが好きな相馬先輩(伊藤英明)に焼きもちを焼き、宇宙人のまねをして相馬先輩を遠ざけようとしたり、電話を盗み聞きするところ。爆笑してしまった。
あとは、広末涼子って本当に演技がうまいんだな〜と感じた。どちらかというとスキャンダルばかりが先行していて、かわいそう。
1999年ということは10年前…18歳ぐらいか。いやー。若いのに間合いの取り方が本当にうまい。小林薫と並んで演技しても遜色ない。
最後はなんとなく予想できていたのだけど、タイトルの「秘密」っていろんな意味があったことがわかり、これが原作と同じ結末なら東野圭吾ってやっぱりすごいなーと感心させられる。
最後のシーンは、涙が止まらなかった。平介の複雑な気持ち、そして直子の複雑な気持ち。
単に「同級生」のように直子と藻奈美の中身が入れ替わるだけかと思っていたけど、そうではなくて、直子の肉体と藻奈美の精神が死んだということなんだろうな。
このことにより、平介と直子の絆が更に深まる…というのが素敵でもあり、残酷な最後だな…と思った。
原作自体は読んでないけど、言葉少なめで表情だけで伝えられるのは、映像ならではの良さ。
滝田監督の作品「おくりびと」も見たけど、間合いがうまいところとか、表情だけで人を泣かせるのは、彼の才能だと思う。
はー…良い映画を見た。もう1回見たくなるな。
この映画、2回見たくなるな。
予想していた結末とちょっと違っていたので、もう1度見て自分がどう感じとるのか知りたくなる。
ただ、映画が良いのか原作が良いのかがちょっと自分の中で分からないけど。
でも、最初に書いたとおりにシーンがコマ切れになっていたので、そこは少しマイナス。
ちなみに音楽は宇崎竜童さん。でも、申し訳ないけど内容に夢中で音楽がまったく耳に入ってこなかった。
おもしろかったのは、東野圭吾さんご本人が大学教授の役で出ていたこと。
なんかやたら先生を長い間映してるな…と思っていたら、そういうことでしたか。
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