あらすじ - ミナ
ある日、同じ病院で生まれたミナ(ロマーヌ・ボーランジェ)とエテル(エルザ・ジルベルスタン)は、あるきっかけで友達になり、パーティにも一緒に行く仲だが、コンプレックスも持っており、自分たちが少しも魅力を持たず、だれの気も魅かない気がすることに悩んでいる。しかしミナは将来、画家として暮らしを立てて行きたいと考えており、一方でエテルはジャーナリストを目指している。そのうち2人は、それぞれ2人の男性(ステファン・スリマ、ニルス・タヴェルニエ)と知り合いになるが、ミナとエテルの関係もそれをきっかけに思わしくなくなる。2人は、それぞれが外に目を向けることで、自分たちの居場所を分け隔てて行くのである。そして数年後、二人は今は別々に自分の生活を送っている。ミナは既に画家として生活しているが、時には贋作も手掛けなければならず、また恋人(エリック・デフォス)とも上手く行っていない。一方、エテルはジャーナリストとして周囲の人たちから、からかわれながらも活動し、また結婚にまでこぎつける。ミナはエテルと再び時間を過ごしたいと思うが、エテルはなかなか時間も空かず、自分の生活にかまけている。自分からエテルが何もかも奪ったとミナは一度は錯覚するが、結局すれ違いで連絡をつけることが出きず、自殺する。後にはミナが小さいころに描いた絵とひとりの少女が、カメラの前で、消えて行く照明とともに暗闇に取り残される。






