あらすじ・解説 - ディア・ウェンディ
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や『ドッグヴィル』といった作品で、アメリカ社会への批判をこめたラース・フォン・トリアー監督。その彼が脚本を書き、同じ《ドグマ95》の同士であるトマス・ヴィンターベアが監督した本作も、アメリカの架空の町を舞台にしている。主人公たちは「社会の負け犬」たち。その彼らが銃を携帯することによって自信を持つ。人を殺すことが目的でない、「銃による平和主義」だ。しかしその幻想は簡単に打ち砕かれていく。『ボウリング・フォー・コロンバイン』でも描かれたように、アメリカ人にとって「銃」は単なる武器以上の意味を持つようだ。この作品でも銃の持つ危険な魅力と、その落とし穴に落ちて行く若者たちを描いている。また全編に流れる『ふたりのシーズン』『シーズ・ノット・ゼア』といったゾンビーズの60’sソングが、主人公たちのやるせない心情を現わしており、観賞後もしばらくは耳について離れないだろう。
あらすじ - ディア・ウェンディ
アメリカの小さな炭坑町。今、僕は愛する”ウェンディ”への別れの手紙を書いている。何でこういうことになったか…。話は初めて僕がウェンディに出会ったころに逆上る。スーパーで働くディックがふとしたきっかけ…
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※ストーリーの結末が記載されていることがあります。ご注意ください。






