あらすじ・解説 - サマリア
本作は、センセーショナルな題材を描き異端監督と呼ばれたキム・ギドク監督が、人生の痛みを、悲しくも美しく描いた作品。物語は三部構成で、第一部では、夢のために身体を売るチェヨンと、見張り役のヨジンの複雑な思いを描く。第二部は、死んだチェヨンの罪を贖おうとするヨジンと、その父親の物語。そして第三部は、罪を犯した父親の決意を描いている。援助交際という社会の闇を取り上げながら、少女たちの夢と憧れや、子を思う父親の愛と苦悩を鮮烈に映し出していく。
解説 - サマリア
援助交際を繰り返す2人の少女と、片方の少女の父親の葛藤を描いたドラマ。監督・脚本・編集・美術は「春夏秋冬そして春」のキム・ギドク。撮影はこれが本格的デビューとなるソン・サンジェ。音楽は「春夏秋冬そして春」のパク・ジウン。出演は「純愛中毒」のイ・オル、「狐怪談」のクァク・チミン、新人のハン・ヨルムほか。第54回(2004年)ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)受賞。
あらすじ - サマリア
ヨジン(クァク・チミン)は、刑事をしている父のヨンギ(イ・オル)と2人暮らしの女子高生。彼女の親友である同級生チェヨン(ハン・ヨルム)は、卒業旅行の旅費を稼ぐために援助交際をしている。ヨジンはそれ…
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