どん底(’57)
四方を囲まれ陽の当たらぬ江戸の場末の棟割長屋。汚れ、荒れ果てたこのアバラ屋には、もはや人間であることを諦めた連中が住んでいる。年中叱言を云っている鋳掛屋。寝たきりのその女房。生娘のような夢想にふける八文夜鷹。中年の色気を発散させる飴売り女。人生を諦観しきった遊び人。アル中の役者くずれ。御家人の成れの果て“殿様”。そして向う気の強い泥棒捨吉。だが、外見の惨めさに反して、長屋には自惰落な楽天的な空気がただよっていた。或日この長屋にお遍路の嘉平老人が舞い込んできた。この世の荒波にさんざんもまれてきた老人は長屋の連中にいろいろと説いて廻った。
>>『どん底(’57)』あらすじ・解説
作品情報 - どん底(’57)
| ジャンル | ドラマ |
|---|---|
| 製作年 | 1957年 |
| 製作国 | 日本 |
| 配給 | 東宝 |
- 2012/01/02 16:48
- 参考になった:0人
- 救いのない諦めの中の退廃
- 江戸時代の庶民の生活とは現在とはあまりにかけ離れている。ましてその時代の貧困層ともなれば普通の幸せなんてどこを探して… >>続きを読む
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55点
- 2011/07/26 05:18
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