あらすじ・解説 - 陸に上った軍艦
『午後の遺言状』など、長年にわたり日本映画界で活躍し、名作を生んできた名匠・新藤兼人。長年、新藤の助監督として参加してきた山本保博が、映画監督としてのデビュー作に選んだのが、その新藤が自らの軍隊生活を描いた「陸に上がった軍艦」だ。ただし本作は、軍隊生活の再現ドラマと、新藤本人が戦争を語るドキュメント部が交互に登場する。軍隊といってもここには勇ましい戦いはない。それは人をひたすら暴力で支配して「個人」を消し去り、命令通り動くロボットに造り替えてしまう工場だ。本作を見ると、「長いものには巻かれろ」日本人気質は、今も変わっていないことに気づく。今、もし戦争が始まっても、きっと同じことが起きるだろう。
解説 - 陸に上った軍艦
95歳にして現役の映画監督である新藤兼人が証言者となって、自らの戦争体験を弱兵からの目線で描いた反戦ドキュメンタリードラマ。原作・脚本は「午後の遺言状」「生きたい」の新藤兼人。監督は新藤兼人の助監督を務めてきた山本保博で、今作がデビュー作となる。出演は新藤兼人、蟹江一平、滝藤賢一、加藤忍、大竹しのぶ(ナレーション)他。
あらすじ - 陸に上った軍艦
軍隊生活を再現シーンで追うドラマ部と、新藤兼人本人が戦争を語るドキュメント部が交互に登場するつくりとなっている。昭和19年、1944年春。第二次世界大戦の戦況が連合国に有利に運ぶ中、シナリオライターで…
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※ストーリーの結末が記載されていることがあります。ご注意ください。






